Keep Running!

ライフワークとして走り続けたいと思う40代サラリーマンのブログです。自分が走ったレースや取り入れて役に立ったメソッドなどを紹介できればと思います。※2016年1月館山若潮マラソンで3時間30分15秒を記録。目指せサブ3.25!

【難コース?】館山若潮マラソンを他レースと比較してみる

先日書きましたが、次のフルマラソンの出走予定は、来年1月31日開催の第36回館山若潮マラソンになります。千葉デビューです!

第36回館山若潮マラソン【公式】

それを聞いたラン友から「館山若潮は結構坂があるきついコースみたいだよ」ってアドバイスをもらいまして、過去出走された方のブログなどでもチラホラとそんな意見を見かけました。
 
ではどのくらい坂がきついコースか?
私が過去に出た「坂がきつい」と言われてるレース2つと比べてみましたー。
(好んで選んでる訳では無いですが、坂好きと言われてもおかしくないレースに出ています。)
 

 

まずこちらから

さのマラソン

http://sano-marathon.jp/2015/wp-content/uploads/2015/08/kouteizu.png

 
・高低差 110mくらい? 
・累積高低差 200mくらい?
 
20km地点と30km地点にある約50mの急勾配がきっつかったです。
30kmの坂を越えたー(ガッツポーズ!)の直後に、ガス欠で撃沈。
苦い思い出があるレースです。
 
次はこちら

榛名湖マラソン 

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121300476/files/dai3kaikouteizu.jpg

・高低差 78m  
・累積高低差 583m 
※標高1,000m以上
 
最初のメロディーラインを登る坂が最大の難所なのは確かなのですが、
図を見ると分かるように、その後にもキツイ登り坂が2回!それが実はキツくて周回を重ねるごとに足をジワジワと蝕んでいきました。
累積高低差からも分かるとおり、これを5周するのは、さのマラソンの倍くらいの大変さでした!
あと標高1,000m以上という高地である事はノーマークだったんですが、息が早く上がって本当苦しかった。
今思えば、これが他と同じ競技とされてていいのか!って感じ(苦笑)
 
そして

館山若潮マラソン 

http://www.tateyama-wakasio.jp/2016/wp-content/uploads/2014/09/C.gif

 
・高低差 40m弱
・累積高低差 200mくらい?
 
登りは結構な斜度に思えますが、距離は短い印象。
坂ありレースばかり出てるので少しマヒしてるのかも知れませんが(笑)、さのマラソンと比べても楽そうに見えます。勾配だけの比較であれば榛名湖とは別競技のようです。
 
ということでこの比較からの結論↓
 
坂がキツいと評判のレースに出た経験があるランナーなら、気にするほどの勾配ではない
 
かな多分。
ちなみに東京マラソンは高低差38m。
一見、館山若潮に近いように思えますが、累積では100mも無さそうですので、東京マラソンよりは厳しいコースなのは間違いありません。
普段フラットなコースでしか走れていないと厳しいレースかも知れません。
 
ということで、私は少なくとも特別にコースを意識する事はせず、コツコツとトレーニングに励むようにします。
(あ、坂以外には海風の影響が結構ありそうですよね。向かい風対策は別途考えます!)
 
※ちなみに坂道対策には峠走をオススメします
Keep Running!