サブ100を目指して知ったサブ1.5のスゴさ【20人に1人を目指せ!】
こんにちは、最近記事にするネタがすっかりハーフマラソンづいてしまっているアゲプロです。 直近のレースがハーフだったので思考回路が少しそうなってるようです。
さて、先日のレースに出るに当たって少し悩んだ事があり、それは目標をどうするか?でした。
フルと違ってハーフは明確な目標を元々もってませんでした。でも私は「せっかく走るからには一所懸命に頑張りたい。目標を設定しないと頑張れない」タイプ。
なので先日の小江戸ハーフマラソン2015では"サブ100(ハーフを1時間40分未満で走ること)"を目標にセットして挑みました。おおよそ1km4:45秒ペースです。
フルマラソンでの次の目標をサブ3.5に置いているので、それに相当するハーフの記録がサブ100かなと思って決めました。
で、結果は先日ご報告したとおりでわずかにサブ100ならずでした。あと25秒。悔しいーっ(泣)
で自分の結果はしょうがないとして、サブ100の人は全体でどのくらいいるんだろうなー、って興味本位で大会の公式結果から調べてみました。ついでにサブ1.5も合わせて。
ここから総合部門と私がエントリーした40代男性の部のランキングを見て算出した結果が以下です。
※ネットタイムを採用。大会結果はグロスタイムでランキングされてたので一部手計算しました。
ハーフ総合
完走 5,513人
サブ100 844人 15.3%
サブ1.5 280人 5.1%
ハーフ男子40代
完走 1,267人
サブ100 281人 22.2%
サブ1.5 76人 6.0%
*サブ100にはサブ1.5の数も含まれてます。
サブ100は総合と40男で開きがありますが、だいたい上位20%と言っていいですかね。つまり5人に1人の男。
しかしなんとサブ1.5達成者はその更に1/4くらいしか出ておらず上位5〜6%ではありませんか。
なんと20人に1人の男!(女性!)
(関係無いけど)TOEICでいうと900点以上のレベル!
ここまで到達できれば一般ランナーとしてはほぼ最高レベルと言えるのではないでしょうか!?
そしてこの10分の違いが(とっても大きい違いですが)一段上の難易度を表してて最高なのか中々なランナーなのかの分水嶺と言えそうです。
ちなみにフルマラソンのサブ3.5はどのくらいの割合かというとちょっと前のデータの引用しか見つけられなかったですが上位10%くらいのよう。
サブ3.5って、フル経験者の何%ぐらいが達成しているのでしょう... - Yahoo!知恵袋
つまりサブ1.5の方が難しそうな印象です(小江戸川越だけとの比較なので何とも言えませんが、少なくとも同等以上の難易度とは言えそうです)。
想像以上にサブ1.5がすごい事だと分かって、どうせやるなら20人に1人の男になりたいぞ!と決意を新たにした次第です。(しかしペースでいうとサブ100 = 4:45/km サブ1.5 = 4:16/km なのであと30秒上げるなんて想像出来ないのですが、、、)
あとデータで見るとまた違う楽しさがあり、客観的な希少性やすごさが分かりますね。また今後のレースでも見ていって面白いのがあればここでもアップして行きたいなと思います。
Keep Running!